今回はユニークなゴミ箱を紹介します。
その名も「外来魚回収ボックス」です！
外来魚回収ボックスは、琵琶湖沿いに多く設置されています。
釣り人が琵琶湖でブラックバスやブルーギルなどの外来魚を釣り上げた際は、この回収ボックスに入れます。
設置の目的はもちろん、外来魚の繁殖を防ぎ、琵琶湖の生態系を守るためです。
ということで、早速現地へ行ってみました。
当日はゴールデンウィーク終盤、多くの人々が湖岸でテントを張ってバーベキューをして楽しんでいました。
実は琵琶湖の湖岸には多くの緑地広場があり、無料でバーベキューをできる場所が多くあります。
駐車場もほぼ満車で、車を停められる場所を探すのにも一苦労でした。
なんとか車を駐車し、回収ボックスを探します。
釣りを楽しんでいる人もいます。
回収ボックスも発見！
せっかくなのでボックス内も見てみます。
恐る恐る開けてみると・・・
何もありませんでした！（少しホッとしました・・・）
外来魚は入っていませんでしたが別のゴミが・・・
ゴミは決められたところに捨てましょう！！！
ゴールデンウィークで釣りをする人も多くいたはずですが、空っぽということは清掃員が頻繁に回収されているのでしょう。
ずっと回収されなければ臭いもでてくるでしょうしね・・・
清掃員さん、いつも綺麗にしていただきありがとうございます。
滋賀県のHPによると、釣り上げた外来魚をリリースすることは法的には禁止されていませんが、琵琶湖の生態系を守るため、琵琶湖では「リリース禁止」だそうです。
琵琶湖以外で釣りをされる方も、外来魚のリリースは控えるようお願いします。
こちらが外来魚回収ボックスの詳細（滋賀県HP）です。
ゴミ箱マップにも回収ボックスの場所を追加しました。
ご活用ください！
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